【始めに】
皆さんおはこんばんは、レイラです!
今期は自身初となるレート2100を達成出来ただけでなく、2ROM最終2120越え、最高最終レート2137で10位と夢のような成績を残すことが出来ました!
そこで、今期使用した構築の紹介を行いたいと思います。是非ご一読して頂けたら幸いです。
【並び】
【順位の記録】
【コンセプト】
・エースバーンを上から殴る
・後手に回らないよう気を付けてサイクルを回す
【構築経緯】
前期の私の記事をご覧になった方は存じていると思うのですが、前期の並びと全く同じになっております。
というのも、前期の構築には可能性を感じていたにも関わらず、プレイヤーである私の未熟さ故にレートを上げ切れずに終わってしまったことがとても悔やまれたため、これを改良し、良い結果を残すことが可能なのではないだろうかと考えたからです。
従って、構築経緯については省略致します。
もし、この部分が知りたいという方は前期の私の記事を閲覧して頂ければ、大筋は把握することが出来ると思います。
【個体紹介】
今回は前期との変更点とその使用感を中心に書いていこうと思います。
以下常体
◯カバルドン@オボンの実 慎重HD
215(252)ー132ー135ー × ー136(252)ー68(4)
B個体値25
配分だけ見ると普通の展開カバルドンだが、今回はパーティー単位で重かったリザードンやエースバーンとダイマックスして打ち合えるよう、岩技を搭載して採用した。
実際にこのお陰でラス1エースバーンに抗えたり、裏のラム持ちトゲキッスやギャラドスへ交代読みとして打っていけるなど、重宝する場面は多かった。
Bの個体値については、DL調整を行うことで、少しでも相手のポリゴン2が重くならないように心掛けた。
◯トゲキッス@アッキの実 図太いHBベース
191(244)ー × ー134(52)ー140ー135ー127(212)
ポリゴン2と同じく今期はこのポケモンの刺さりが悪く、様々な型を試していたものの、どれもしっくり来なかったが、その中でもジバコイル等の鋼がおらず、エースバーンやギャラドスに対してそれなりに戦えるアッキの実を持たせた型で採用してみた。
しかし、実際には出した試合の殆どが負けになったので、このポケモンへの信頼はおけずじまいだった。
◯水ウーラオス@拘り鉢巻 意地っ張りAS
175ー200(252)ー121(4)ー × ー80ー149(252)
今期のMVPその1。
前期苦しいなと感じていたハッサムをインファイトで、悪ウーラオスやBに甘えたアッキミミッキュを水流連打で葬れるよう、性格を意地っ張りに変え、更に、どこかの対面でダイジェットを積むことで、エースバーンを上から縛れるように燕返しを搭載した。
この変更は正解で、思っていた以上に拾った試合が多く、間違いなく今期1番活躍していたポケモンだったと思う。
◯ジバコイル@突撃チョッキ 控えめHC アナライズ
177(252)ー × ー136(4)ー200(252)ー110ー79
S個体値29
放電/ボルトチェンジ/ラスターカノン/鉄蹄光線
今期のMVPその2。
チョッキを持たせることで、ポリゴン2などの特殊全般との打ち合いに強くなれ、さらに構築単位で誘うトゲキッスに対して強く出られることから採用した。
ジバコイルミラーで下からボルトチェンジを打って、裏のウーラオスで仕留めるムーヴがとりたかったことや、ポリゴン2の身代わりを割りたかったことから、S個体値はあえて29に下げて使用していたが、稀にそれよりSを削っている個体に遭遇したため、もう少しSラインを下げて良かったかなと感じている。
◯ポリゴン2@進化の奇石 控えめHC ダウンロード
191(244)ー × ー 110ー172(252)ー115ー82(12)
破壊光線/吹雪/雷/シャドーボール
前期とは打って変わり、置き物と化していた。
単純に露骨なメタが貼られるようになったことが原因だと思われる。
少しでも選出出来る様にと様々な型を模索した結果、構築単位で厳しいパッチラゴンポリゴン2の並びを崩せるこの型に落ち着いた。
しかしながら、ダイマックスを切った後、相手のダイマックスを凌ぐ方法がこちらの構築にそれ程備わっていなかったため、適当に先にダイマックスを切ると負けることが多く、殆ど信用が置けなかった。
とはいえ、ドラパルトの選出抑制とダイマックス抑制としてベンチを温める役割の方は健在だったので、この枠はこのポケモンしかあり得ないと感じている。
◯ドラパルト@命の珠 陽気AS すり抜け
163ー172(252)ー95ー × ー96(4)ー213(252)
ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/不意打ち/空を飛ぶ
今期のMVPその3。
前期との変更点は、不意打ちと空を飛ぶを採用したことにある。
不意打ちはジバコイルでトゲキッスを処理し切れなかった時の打点やHP1の悪ウーラオスに仕事をさせないようにするなど、様々な場面で役に立ち、空を飛ぶを搭載することで、対面からエースバーンを処理出来るだけでなく、パーティー単位できついゴリランダーを1パン出来る点がとても良かった。
鋼の翼を採用したいことが多かったが、どの技も必要不可欠な技であったため、今回は採用を見送った。
【選出パターン】
前期とは打って変わって、基本的にはウーラオスジバコイルドラパルトと選出することが殆どで、刺さりが良い場合に残り3匹を出すことが多かった。
受け回しに対してはステルスロック+欠伸で引っ掻き回す必要があったので、カバルドンを選出することが多かった印象。
【重いポケモン/並び】
・マリルリ
皆チョッキを持っているので、ウーラオスでダイサンダー、もしくはジバコイルで打ち合うしか処理方法が無かった。
ほぼ無理な並びで、ドラパルトで荒らしてどちらかに負荷をかけて、裏のジバコイルとウーラオスでなんとかするしかなかった。
基本的にウーラオスで負荷を掛けていくことになるが、ヒートロトムがスカーフを持っている可能性やゴリランダーによる縛りが強力で、なかなかそうさせて貰えなかった。
【終わりに】
ここまで閲覧して頂いて、大変ありがとうございました。
今期は偶々良い結果を残すことが出来ましたが、勝って兜の緒を締めよということわざがある様に、ここで気を緩めるのではなく、来シーズン以降また時間が取れる時には結果を残せるよう、最善を尽くしたいと思っています!
それでは!
【Special Thanks】
・朝方5時まで俺のことを親身になって応援してくれたたけのこくん
・2100が越せなくて泣いていた俺に諦めないでと背中を押してくれたニコショさん
・2100を越せたことを喜んでくれ、さらにそこから潜る勇気をくれたスズくん
・終了間近に自分の努力を労ってくれたあいまるさん
・いつも通話してくれるバファリんさん
・ツイッターでいつも応援してくれるFFの方々
本当にありがとうございました!
皆大好きです!
何か質問等ございましたら、レイラ(@Rei_poke2_0728)へご連絡下さい!